2025年6月、労働安全衛生規則が改正され、
建設現場における熱中症対策が法的義務化されました。
WBGT28度以上または気温31度以上の環境下で、
連続1時間以上or1日4時間を超えた作業は、
対策を講じなければなりません。
気象庁の発表によると、
今年6月の月平均気温は統計を開始した1898年以降、
最も高くなったそうで、
向こう1か月も引き続き全国的に厳しい暑さになる見込みです。
私は現在、工事監理を担当している案件が2件ありますが、
現場の検査や立会いの際には十分に注意していきたいと思います。
石井 琢巳

