MALTA SEKKEI 株式会社マルタ設計

Since 1960

MALTA SEKKEI Blog

開放型

前回のブログではキュービクルを紹介しましたが、
その記事の中で開放型と呼ばれる受変電設備が有ると書きました。
せっかくなので紹介しましょう。

という事で開放型受変電設備のお写真です。

これは、某施設の電気室内に設置されている開放型受変電設備です。
機器が所々交換されているので新しそうに見えますが、
新築からは約50年くらい経過しています。

開放型の受変電設備は、設置スペースが大きい、
フレームパイプの組立から現地で行うので難易度が高い、
などの理由から、現在では徐々にその数を減らしています。

水落 琢也

竣工式

先日、弊社で設計を行った学生寮の竣工式がありました。
馬術部の寮で1階に厩舎、2階が学生寮という建物で
法令上の様々な制約や、厩舎特有の特殊な仕様や納り等があり
とても苦労しましたが無事竣工を迎えられうれしく思います。
この建物を使う学生の活動がより良いものになる事を願っています。

黒澤誠

4年ぶりの祭礼

今年は4年ぶりに、通常に近い祭礼が多く執り行われています。
5月の神田祭では、しっかり担げたものの、翌日の筋肉痛が思った以上に
強く出てしまい、ブランクを感じました。
6月は鳥越祭です。宵宮では、日が落ち暗くなったところから、御神輿に飾られた弓張提灯
に火が灯ります。ろうそくの灯なので、ゆらゆらと風情ある情景がとても美しいです。
すっかり楽しんでしまい、宵宮の御神輿写真を撮りそこねてしまいました。
翌日の本社神輿・町内神輿も、朝からの激しい雨にも負けず、しっかり担げました。
人混みにもなるので、いろいろなことにも注意をはらい、楽しんでいきたいと思います。

天野 惠

完成間近

去年から監理を担当していた伊豆大島の集合住宅の完成がみえてきました。
資材運搬だったり、職人の手配だったり本土とは違う島特有の事情に
四苦八苦していた現場でしたがやっと終わりそうです。
完了検査まであと少し頑張ろうと思います。

池田 奈緒

ヘザウィック・スタジオ展

先日、六本木で開催されているロンドンで設立された
ヘザウィック・スタジオ展を観に行きました。
今回は数年ぶりに“アート友”と作品に触れながら
話が盛り上がった鑑賞となりました。

スケッチや模型をデザインへのプロセスや映像を通して
ものづくりへの考えを提示するなど、
観る人たちが共感できるような会場構成となっていました。
世界で展開されている建築プロジェクトからプロダクトデザイン、
毎年作成しているXマスカードを観る事で
“デザイン”を考えること・生み出すことって楽しいなぁと
思ってしまう内容でした。

展示物の最後には独楽のような椅子
(スパン“Spun”(←作品名)に座って動きまわる?!)を
みんなで体感できるコーナーが設けられ、
子供から大人まで頭も身体も楽しむことが出来た展覧会でした。

河野弥生

PAGE TOP