MALTA SEKKEI 株式会社マルタ設計

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MALTA SEKKEI Blog

変化

ここ数年で私たちを取り巻く環境は劇的な変化を遂げています。
環境問題、新型コロナウィルス、戦争・・・・
日本国内で生活していると生活への影響は限定的にも見えますが
実施は価値観や生活の優先度など大きく変化しています。

一度立ち止まって、過去、現在を振り返り見つめながら
未来は単なる延長線上にあるのではないことを認識し
「創造」することが必要ではないでしょうか。

歴史の分節点は、現時点では気が付きませんが、
希望ある未来を創り出すために
このような繰り返しが実は最も重要なのでは・・・・

安藤暢彦

江戸初期から藤の名所として長く親しまれている亀戸天神を訪れました。
小雨の降る中でしたが、8分咲きの藤が美しく、ツツジや社殿の赤との
コントラストが見事でした。満開が楽しみです。

中野康子

新緑の季節

満開の桜から新緑の季節になってきました。

建築物の設計でも、植栽の計画を行います。建築物の形態、周辺環境、
植栽の場所、広さ等々を考慮しながらコンセプトを決め、計画を進めます。


常緑の広葉樹は常に葉があり、広葉樹をベースに計画を進めます。
落葉の広葉樹は、花のきれいなものが多く樹形もきれいなのですが、
落葉のため葉のない時期があり、掃除も大変なので、植栽場所等を
考慮して計画しています。
また花の咲く時期、実のなる時期を想像しながら計画しています。


建築物を生かした植栽になるように、植栽の本を片手に、造園の
専門家に相談しながら植栽計画を進めています。

髙橋保夫

葉桜



つい先日まで肌寒い日が続き、桜の開花と言っていましたが、
気づくと初夏のような陽気になり、桜も葉桜になっていました。

季節の移り変わりは早いですが、この時期は、新年度・新入学
などの時期と重なることもあり、より一層早い気がします。

石渡 憲司

Global Scanning Clinic

日本における高度医療機器(MRI・CT等)の保有台数は、
世界で最大にも関わらず、 首都圏においては、医療機関の
格差が大きいことやがん疾患などのフォローアップ患者の増加、
診療方法の変化などが影響し、待機時間(検査時)の長さが
問題となっています。              
マルタ設計が事業協力しているGlobal Scanning Clinicは、
保有台数と稼働実態のギャップを埋め、 大規模な医療機関
だけではなく、中小規模の医療機関への経営資源の効率化を
図ります。 画像診断の検査を簡便にアウトソーシングする
ことにより、多くの医療機関の経済的負担 (高額医療機器の
導入費)を低減させます。

2022年1月に、第1院となるGlobal Scanning Clinic二子玉川が
開院しました。
デザインについては、日本空間デザイン賞2021 GOLD PRIZEを
受賞をした谷尻誠・吉田愛率いる SUPPOSE DESIGN OFFICEに
担当していただきました。
現在は千葉県内に第2院の計画を進めています。

丸田潤

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